top of page
  • 執筆者の写真HafuTalkProjectTeam

【コラム】おもひでぽろぽろ(by セシリア久子)





こんにちは。

せしーです。


みなさんお元気ですか?


最近のHAFU TALKはまだまだ準備段階の部分も多く、

進みもスーパースローな感じで・・・


でもやりたいこと、伝えたいことはたくさん、たくさんなのです。

焦らずに、慎重に。時には勢いにまかせて!


11月は活動が少し表に出ます!

詳細はもう少々お待ちくださいませ。



HAFU TALKを通して様々な思いを感じることができました。

それだけでも、活動を始めて良かった、とても重要なことなのだなと実感しています。


インタビューの中で昔のことを語るのは、

少しエネルギーが必要でした。


自分の中で、消化したものを呼び起こす作業はね。

なんだろね、ジブリ作品の‘おもひでぽろぽろ’な感じでした。


最近、またインタビューを受けさせていただいたのですが、(しかもmamiと一緒に)

小さい久子がうろちょろしています。笑


自分の昔話を語るのは、わたしと同じ経験をしている子、

していた方がいたら共感できるかもしれないし、(共感て良いよね。ホッな感じ。わたしはね。)


周りにこういう生徒、部下がいたら、なにかヒントになるかもしれないと思っているからなのです。


10歳の時に経験したことが30過ぎてもあまり変わっていない?!


それは、きっと。

わたしのような海外ルーツの方々のライフストーリーがあまり浸透していないからなのではないのかな?


と感じたりしているのです。



最近で言えば、大阪なおみさん。

テニスで一生懸命頑張ったのに、日本人だ、日本人じゃない論争に巻き込まれてしまって。

でも、私たちは日常的に経験していること。



ならば、蓋をした記憶を掘り起こそう!



端っこが好き、静かな空間が好き、でも音楽と映画はポップで激しいのが好きなわたしでも、何かできることはあるはずと思っています。



セシリア久子


閲覧数:202回0件のコメント

最新記事

すべて表示

お笑いにおける人種差別的な言動について

HAFU TALKではあらゆる人種差別に反対します。 また、メディアや舞台などでのお笑いや漫才における人種差別的な言動について対しても抗議します。 例えば、「自虐ネタ」といっても、自分自身の差別体験を自虐的にお笑いに昇華して語る(仲間同士のあるある話として語られる場合や社会問題を公に問い直そうとする場合など)というものではなく、メイクやカツラなどにより人種的な他者を戯画化し演じることで行われる「自

bottom of page